毎週水曜日は児童発達支援のお教室です。
手先の遊び～ビジョントレーニング～運動遊びと、
目的に合わせて、プログラムを行なっています。
手先の遊びにより、感覚や視覚を刺激し、
脳への刺激を行ない発達を促していきます。
型にはめる工程も、色や形を認識しながら入れていくので
難しいですが、最初はあまりよくわからず「先生！これなに？」と
聞きながら進めていた子どもたちも
徐々に認識して出来るようになっていきます。
普段使うスプーンを用いて、容器から容器へ移していく。
この工程もスプーンや容器の持ち方から始まり、
食べ物（フルーツ）の色や形だけではなく、触感も探ることができます。
使用する教材は様々です。
絵カードと同じ食べ物を立体的に見せることによって、
大きさや形を認識します。時には先生の手作り教材もあります。
こうしたプログラムにより、目の動きや手先の感覚、
様々なものに対する認識など子どもたちの発達を促し、
次のステップへと移行していきます。
いっぱい遊んで、先生と一緒に休憩です♪
スケジュールにそって過ごすことにより、
一緒にいるお友だちを意識したり、
自分で出来ることを増やしていくことで
自立への準備となります。
来週は、どんなプログラムなのかな。
子どもたちも楽しみです(*^_^*)
